ランナー膝(腸脛靭帯炎)とは?
こんばんは。丹野整体室の丹野です!
皆様私が予想していた以上にブログを見てくださっていることがわかったので、しっかり更新していこうと思います!
今日は腸頸靭帯炎(ランナー膝)とは?
・膝の外側に痛みがある
・ランニング中やランニング後に痛みが出る
・走らなければ痛みはない
・下り坂で痛みが増す
などの状態になることが多いです。
このようになってしまうのには、原因がしっかりあります。
まず、ガニ股・O脚・内反膝・内側の筋力不足・前脛骨筋過剰緊張・大腰筋過剰緊張・オーバーユース・休息不足などがあげられます。
ランナー膝とは、ランニングで走る時などで屈伸する運動を連続で繰り返すことにより、大腿骨外側上顆と腸頸靭帯が擦れ合うことにより、炎症が起こり、痛みとして現れるものです。
下記画像の青い部分が『腸頸靭帯』青い部分の膝の外側に『大腿骨外側上顆』があります。
臀部の筋肉が不足していて、外側に負担がかかりすぎることや、
走っている時の注意点として、膝が内側に入ってしまうと、腸頸靭帯に影響を与えやすくなります。
なりやすい方はスクワットやしゃがんだ時に膝が内側に入る方はなりやすくなります。
例えばO脚やX脚の方はそもそも外側に負担がかかります。
解決法としては、筋力トレーニング・走り方を変えること・腸頸靭帯や大腿筋膜張筋の緊張を取ること・急性の場合は冷やすこと・土踏まずのアーチをしっかりと作ること。
これが必要になってきます。
今日は少し難しかったですが、
お悩みの方はご相談ください。
丹野整体室 丹野
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